【2026年度版】遅延によるカタール空港トランジットホテル利用方法まとめ

カタール

カタール航空/カタール空港での遅延

最近skyscannerなどの航空券検索サービスを利用すると主にヨーロッパ便の格安航空券選択肢としてカタール航空のトランジットがよく出てきます。JALとの共同運航便で日本からカタールまではJALのサービスを格安で受けられるということもあり魅力的な選択肢の一つです。

しかし、格安航空券あるあるのちょっとした遅延で乗継できず振替便まで丸一日カタール空港に滞在なんてこともざらにあります。空港で長時間滞在は休まりませんし特に海外初めての方は空港自体が不安な場合も多いと思います。

そこで今回はカタール空港で遅延した場合に提供されるトランジットホテルの利用方法を確認します。ゆっくり安全に休んで来るべきヨーロッパ渡航に備えてください。

カタール空港遅延によるトランジットホテル

1-1:通常のトランジットホテル利用

カタール航空では乗り継ぎ時間が8時間から24時間で、すぐにお乗り継ぎできる便が運航していない場合に無料のトランジットホテル(送迎付き)が支給されます。こちらはすでに空港でのトランジット時間が長い方向けに提供されているものとなります。下記より申込できますのですでに8時間以上の空港滞在がわかっている方は72時間以前にお申し込みください!

https://www.qatarairways.com/ja-jp/hia-hamad-international-airport/transit-accommodation.html

2:利用便遅延に伴う急なカタール空港長時間滞在者向け

2-1:雪による羽田空港出発時間遅延

私の場合は羽田ーデュッセルドルフ便でカタール航空を利用させていただきました。航空券を見ると運行会社がJALになっておりこれはあたりを引いてしまったと浮かれていたのを記憶しています。

出発日あいにくの雪となり3時間の遅延が知らされると羽田空港にいくまでゆっくりできる時間ができたとのほほんと家でゴロゴロしていました。

ゆっくりお風呂に入り意気揚々と空港につくとカウンターで3時間の遅延が改めて伝えられドーハからデュッセルドルフの便の乗換に間に合わないことがわかりました。

なるほど。。。

振替便は20時間後だと。。。

カウンターで怒鳴り散らしている素敵紳士を横目にまあ無理なものは無理だろうなとあきらめてチェックインを行いました。

飛行機は無事3時間遅延で出発しドーハまでのフライトはJALが運行していることもあり非常に快適なものでした。

2-2:空港スタッフの言葉は鵜吞みにしない

無事当初予定より3時間遅れでドーハに到着しました。

ドーハはヨーロッパやアフリカなどの中継地点になっているので出口には多くの変更便を確認するためのスタッフが待機していました。

ドイツ行きのプラカードを持った人を探しましたが、どうやら直近急いで乗らなくちゃいけない人達のためのケアであり20時間後の人たちはとりあえず補填などがあるのでカタール航空のカウンター

に行ってくれとのことでした。

補填があるなら20時間変更になったが悪いもんでもないと思いまして、カタール航空のサービスカウンターに向かいました。

出口から人の流れに乗ってトランジット用のカタール航空のカウンターはすでに大量のインド人に占拠されていました。

おそらく並ぶレーンは整備されていて欧米人を中心に並んではいるのですが次々とカウンターに横入りしてくるインド人と特定アジア人により列は全く進まず順番が来るまで2時間くらいひたすら並んでいました。

ようやく順番が来て「大幅に遅延したため空港スタッフより補償があると聞いた」と伝えたところ丁寧に「あんたの便は運行会社がJALだからうちでは対応できない。JALはあっちにある共通カウンターだからそっちにいってくれ」とたらいまわしが始まりました。

そうです。この2時間の順番待ちは全く意味がなかったのです。

ここに並んでる方々は経由便だが次の航空券が発券される前に渡航してしまい次の便の航空券がない人向けのカウンターでした。我々はJALの運行によりすでに出発地羽田の時点で次の航空券を手渡されていたので地獄の一歩手前にいたのです。ありがとうJAL様。

ということで2時間は無駄になりましたがまだ見ぬ補償を求めて共通カウンターに向かいます。

2-3:恐るべきサービスカウンター

共通カウンターの場所がまた難しいです。

カタール空港のトランジットカウンターの前にある荷物検査場をとおりDeparturesA:A3ゲートに向かいます。

ノコノコ歩いていくと共通カウンターが見えます。(GateA3近く)

このエメラルドグリーンのカウンターが共通カウンターです。

こちらのカウンターは数人しか並んでおらず数分待つと順番が来ます。

「遅延したから保証があると聞いた」

「カタール空港のカウンターに行ったら運行がJALだからこっちに来るように言われた」

スタッフさんがPCをいじると遅延によるトランジットホテルの予約がすでに完了しているとのこと。

ありがとうJAL様。

宿泊のためのバウチャーを発行するので事務所の方に行ってくださいとのこと。

振替の航空券は発行済みだわトランジットホテルは予約済みだわもはや少し申し訳なくなってくる充実ぶりです。ということで温かい気持ちで近くにある事務所に向かいます。(右上の赤い矢印)

事務所につくと狭い事務所に30人以上のインド人が殺到していました。

列をつくらず殺到して自分の要望を通そうとするこのスタイルは来世には改善されてほしいなと思いつつ群衆にまみれながら事務所スタッフの元までたどりつくことができました。

「トランジットホテルのバウチャー発行は時間がかかっているから2時間後に来てくれ」とのことでしたので、まあそんなものかとフードコートで軽く食事をしながら待ちます。

2時間後事務所に戻ってくると群衆が100人規模に増えており暴動直前に。

またもや群衆の中に入り先ほどのスタッフを見つけ「2時間たったからきたぞ。バウチャーはどうなった?」と聞くと

「トランジットホテルのバウチャー発行は時間がかかっているから2時間後に来てくれ」とのことでした。

そうです。このスタッフは対応に疲れて一生2時間後に来てくれマシーンと化していたのです。

2-4:世界は優しいお姉さんで回っている

心をなくした羊の目をしながらカレー軍団に前に進まないのに一生横入りされまくる中、同僚が「予約があるのであればもはや他のところで印刷してもらえばいいのでは?」と言い出しました。このまま煮込まれて美味しいカレーになってしまう私にしたら「何言ってんだこいつは」と心をなくしてじっくりコトコトに煮込まれていると、同僚が走ってきて「なんかあっちでバウチャー印刷してくれるらしい!」とのこと。

同僚によるとA3付近の共通カウンターの方でちょうどシフト入れ替えタイミングで新しいスタッフさんが来たので予約の確認ではなくバウチャーの印刷だけ頼めないかと聞いたところすんなりOKしてもらえたとのことでした。

なぜバウチャー発行のために事務所を案内され2時間以上も待ったのかはもはや判りませんが、無事美味しいカレーにならずにバウチャーを発行していただきました。

優しいお姉さんありがとう。

お姉さんはそのあとも送迎のピックアップポイントまで同僚をアサインするから待っててと一気に話が進みました。

優しいお姉さんありがとう。

人にやさしくされると誰かに施さないといけないと思い、ピックアップのスタッフさんを待ってるとふと先ほどの群衆の中に同じような羊の目をした明らかに日本人の方々が見えたので秘密の情報を教えてカレー鍋から回収しました。

しばらくすると空港スタッフが来てパスポートコントロールまで案内してくれました。

トランジットだよーというと無事何事もなく通関を通過して、まっすぐ行くとpickup用のカウンターがあるとのことで向かいました。

2-5:we love Qatar

空港での滞在も6時間を超えてカレーになるか、このまま空港にいてもいいかなと思う時期もありましたがようやく送迎ポイントまで来ることができました。

pickupカウンターのお姉さんにバウチャーをみせて「その辺の人がドライバーだから割り当てられたホテルのところまで連れて行ってくれる」とのこと。

割り当てられたホテルがミレニアムホテルだったので「ミレニアムホテルに行きたいのだが」と何人かの黒服に話しましたがわかったことは、それぞれのホテルの送迎は、人が集まらないと行ってくれないということで人が集まるまで途方に暮れてる多くの羊の群れがそこにはいました。

これ以上待てないということで今回はuberを使ってホテルまで移動しました。(42qarでしたので1800円くらい)

この後ミレニアムホテルが複数あり50%の確率に負けたりしますがそれは誤差。

無事ホテルに到着して部屋に入れたのは最終的にカタール到着から8時間後でした。

ホテル自体は非常にきれいなホテルであり、食事もついていて何も言うことはありませんでした。

特にバスタブがありゆっくり湯船につかることができたのは最高でした。

またチェックイン時に乗継便の情報を聞かれて3時間前の空港までの送迎便の手配もしてくれました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上がカタール航空のトランジットホテル利用方法になります。

カタール空港で変更便の航空券もなく怒号が飛び交っていた状況からすると、便が変更になっても代替便の手配やトランジットホテルを先に手配してくれたJAL運行は素晴らしいです。

いろいろ思うところはありますがこの情報が一人でも多くの旅行者に届いて羊の目をしながら一生増え続ける群衆の中でカレーになることを防げることを祈っております!

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